~くつろぎの時間に、そっと添えたい植物たち~
こんにちは、わたしのリラックス空間
お気に入りのソファに、ごろん。
ほっとひと息ついて、天井を見上げるような時間。
その視線の先に、そよそよ揺れるグリーンがあるだけで、不思議と気持ちが落ち着くなあって思うこと、ありませんか?
観葉植物って、主張しないのに、ちゃんとそこにいてくれる感じがありますよね。
ただそっと、空間を整えてくれるみたいな存在。
家具と植物、それぞれがいい距離感でそばにあると、なんだか部屋の空気までやわらかく感じられる気がして。
ソファの近くにグリーンを置いてみると…
ソファって、読書したり、映画見たり、ぼーっとしたり。
そんな“なにもしない時間”の味方みたいな場所ですよね。
そこにグリーンがちょこんとあるだけで、なんとなく空間の雰囲気が変わってくるんです。
すごく自然に、でもちゃんと「居てくれてうれしい」存在になっていく感じ。
目線がすっとやさしくなる
家具や壁ばかりの空間って、ちょっと無機質に見えがち。
でも葉っぱのかたちが入ると、視線がゆるやかに動き出して、ちょっとした抜け感も出てきます。
なんか、目の疲れもスーッとほどけていく気がするんです。
小さな変化にほっとする
植物って、毎日ちょっとずつ変わるじゃないですか。
新しい葉が出たり、光のほうに向かってのびたり。
そんな“ゆっくり進んでる”姿を見てると、こちらも自然と気持ちが落ち着いてくるから不思議です。
ソファまわりに似合うグリーン、どんなのがいい?
観葉植物とひとことで言っても、種類やサイズ、雰囲気はいろいろ。
ソファまわりに置くなら、空間になじみやすくて、ちょっとした存在感のあるものがしっくりきます。
葉っぱが横に広がるタイプは、やさしさをプラス
- モンステラ:大胆だけどおしゃれ。南国っぽさが部屋を明るくしてくれる雰囲気
- フィカス・ウンベラータ:大きくてハート型の葉が、やさしい印象でとっても人気
- アレカヤシ:軽やかな葉がふわっと揺れて、風を感じるインテリアにぴったり
直線的な家具に、植物のやわらかさが加わるだけで、なんとなく空間がまるくなる気がするんです。
色味や質感も、ちょっと意識してみると◎
- 明るい色のソファには、フレッシュなグリーンがよく合う
- ダークトーンには、深めの緑やしっかりした葉がしっくりきやすい
- 布素材のソファなら、やわらかめの葉っぱが相性よさそう
- レザーなら、ツヤのあるしっかりした葉っぱも似合います
トータルで“空間のまとまり”をつくるっていうより、
「なんかいい感じ」って思えるかどうかが大事かもしれません。
どこに置く?どんな風に飾る?
植物の置き方って、ちょっとしたことで雰囲気ががらっと変わるんですよね。
ソファのすぐ横に
サイドテーブルや木のスツールの上にちょこんと置くだけでも、空気がやわらかくなる感じ。
葉っぱがソファの肘掛けに少しかかってたりすると、それだけで一気に“なじんでる感”が出ます。
コーナーや背後に置いてみる
背の高いグリーンをソファの後ろや部屋の角に置いてみると、空間に奥行きが出て落ち着いて見えることも。
壁にぴったりつけず、ちょっとだけ余白をとると、ふわっとした抜け感が出て好きなんです。
足元に、さりげなく
床に直接置いてもかわいい。
そのときは鉢カバーにこだわってみると、インテリアとの一体感が出やすいです。
布や麻、木のスタンドを合わせると、ぐっとナチュラル感が増しますよ。
無理なく、気楽に。植物といい距離で
植物は生き物なので、お世話が必要だけど、がんばりすぎなくて大丈夫。
「目に入るところにあるから、水をあげるのを忘れない」とか、
「かわいい鉢に入れたら、世話も楽しみになった」みたいな、
そんなちいさなことが積み重なって、“わたしと植物の関係”になっていく気がします。
ソファまわりに、そっと植物を
くたっとソファに沈み込むような夜。
隣にグリーンがいてくれるだけで、不思議と静かな安心感が生まれる気がして。
家具と植物、どっちも暮らしの中に自然といる存在。
どっちかが主役じゃなくて、ただそこに“ちゃんといる”ってだけでいいのかもしれません。
今日のソファのとなりに、一鉢のグリーンを。
なにげない時間が、ちょっとだけ、やさしくなる気がします。
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